靴下の怪（カイ）

勇者カイは片方ずつ靴下をなくしてしまった！ ▼

 

子どもの靴下って不思議ですね。


いつのまにか相方が迷子になってる。


昔読んだ、スピリチュアルレッスンの本で
「タンスの中にある片方だけの迷子の靴下は捨てるべき」
というお話がありました。


・・・捨てるべきなのでしょうか？


面倒なので、色柄が似ていれば履かせちゃいます。
（あたくしは、おおざっぱなＡ型）



さて、靴下はどこにいったのでしょう？


ベランダのプランタから発見されました。

洗濯機の下に入っていました。

枕の下に入っていました。



・・・玄関に脱ぎ捨ててありました。



なんで、男ってヤツは脱いだ靴下を
そのままにする生き物なのでしょう？
つーか、なんで家に帰ってきてすぐ脱ぐのでしょう？



鋭意「靴下は洗濯機に放り込む」しつけをしております。

めざせ、靴下を放置しない男子！
小さい野望

以前は脱げなくてキレていたのですけど、
だいぶ脱ぐのがうまくなりました。
・・・場所を選ばず、勝手に脱ぎますが。


１歩進んで２歩さがる～♪
それが育児さ。
 

 

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私は踊り子デボラママ

コンロの秘められた能力公開。

勇者カイから身を守れ！ ▼

 

火元は赤子に側に来てほしくない場所である。
で、色々対策していて思った。


「うちのコンロ押しボタン式じゃない！押してまわすのだったら、安全なのにね！」


そう、うちのコンロはちょっぴりお高い良いコンロ。
その分、使いやすく、赤子がいじりやすい。


「いっそ、ダイヤルロックみたいな･･･右３回まわして左回まわして火がつくくらいの安全性があってもいいよね！」



パパス「ロック付いてるよ・・・」

 

うをー！ついてたぁ！
ロックって書いてあるね！

 

（マニュアル読めよ）

と思いつつ、使用後に元栓を締めれば良いことに気づく今日この頃。
もっとも、「ちょっと忘れた」時を赤子は決して見逃さないから、油断大敵。


数ヶ月前まで、赤子を越させないようにしていた通せんぼ。




それもこの通り。




結局、「赤子を守る」から「家具や火元を守る」方向に移行。
だって、赤子を囲う（守る）と泣いてうるさいんだもん。
とはいえ、火を使っているとき足元にまとわりつかれると非常に危険。




おかげで、デボラママは火を使うたびにバンブーダンス状態だ。
（スネはアザだらけ）



現在の、将来の夢はバンブーダンサーです。
 

 

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防御は最大の攻撃なり。

３２インチです（分不相応）

液晶テレビを守っている！ ▼

 

安全対策。
それは、赤子が怪我をしないようにすること。

そう、安全対策は毎日している。


日々成長を遂げる勇者カイ。

対策をしても、突破される。

それはまるで、ウィルス作成者とウィルスワクチン会社の攻防に似てる。
（ワクチン会社が作っている説も否定できないと思っているデボラママ）

勇者カイの攻撃！ ダイソーのコンセントカバーを倒した！ ▼

･･･早かった。

カバーは即日こじ開けられ、フタはとられお口の中。

さすが、１００円。




さて、安全対策をするうちにだんだん方向性が変わってきた。

赤子を守るのではなく、
赤子から家具を守る方向に。


それが、コレだ。

アクリル板でテレビ保護。

 

液晶テレビ９万円なり。



だって、こうだもの↓


テレビの前に物を置いてブロック･･･したつもり。
すぐに難関突破。


手垢くらいなら許そう。


しかし、液晶を叩くのは止めて！９万円！




勇者カイは時折、道具を投げつける。


液晶が叩き割られる日も遠くないだろう･･･ というわけで、
夜なべしてパパスとデボラママは安全対策。
（テレビを守るため！）


くどいようだが、夜なべとは愛情ではなく、
邪魔されないようにするためだと実感する今日この頃。
（夜なべ作業率多し）


ホームセンターで買ってきたアクリル板（７０００Ｇナリ）を カットして、
コの字金具で挟む。


―終了。（意外と簡単）



それでも、勇者カイは叩き、寄りかかるのを止めない。
悲しいかな、破壊方向への技術進歩は著しい勇者カイだが、
叱っても学習する能力にはまだ未熟な勇者カイ。
（泣いて終了）

とりあえず、叩き割られるのは少なくともアクリル板が先だ。

 

 

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