レベルが上がった！

勇者カイのレベルが上がった！ ギャン泣き音声が上がった！ 胃袋の大きさが上がった！ 体重５００グラム増えた！ ▼

誕生時の体重が３２１２グラム。
フツーレベルの大きさだが、産科病棟では飛びぬけて大きかった勇者カイ。

みなさん、２０００グラム台で産んでいるのねー。
小さく産んで、大きく育てる、理想だわ。



･･･できればね。
 

勇者カイは、大きく生まれて大きく育って来ています。

乳首を勇者カイの攻撃で破壊されて、
一時期ミルクオンリーしていたんだけど。


 

ミルクオンリーは太るらしい。

 

ある助産師にミルクの量と回数を聞いたら、

「新生児はほしがるだけあげていい」

って言うの。

その言葉を信じて、あげ続けるデボラママ。

 

１週間フォローというイベントで産科病棟を訪ねたところ、
体重が３５００グラムに達していた勇者カイ。



デボラママ、怒られました･･･助産師に･･･。

 

母乳を２クールやって、体重を測ったら５０グラム増。
つまり、母乳でいけるとのこと。

で、突如ミルク断ちのダイエット。
当然、勇者カイは納得できません。

嫌がる勇者カイに、無理矢理おっぱい指導。

 しかし、指導のおかげもあり、
乳のレベルアップもあり、順調におっぱいに慣てきました。

今やパパスを超えるおっぱい星人に成長しつつあります。

 

その成長とともに、増える体重。

 

うんわー！重てぇー！

箸より重たいものを持ったことはあるけど、
非力なデボラママの細腕には、勇者カイは重すぎる。

さらに、おっぱい星人になった勇者カイに
「抱っこ癖」がついたから、まー大変。
（おっぱい星人だと、多かれ少なかれ、そうなるという）

時折、「抱っこしてほしい」だけの要望を満たすため、
１時間近く抱っこするのですけどね。



これが、なかなかの苦行。


ゴクウが、亀仙人の甲羅をつけて修行するようなモンですよ。

 

しかも勇者カイってば、抱っこして座ることを許さない。

アニメの某小学校の先生が宿題を忘れた子に仕打ちするように、

「立ってろー！」

とばかりに、座った途端、泣き出す。

ううう･･･センセー･･･！！

腕がプルプルしますー。

 

デボラママの二の腕が、
北斗神拳の継承者と肩を並べるのは、
そう遠くない未来かもしれません。

 

せめて、スタートラインがもっと低ければ･･･
と勇者カイを恨むデボラママなのでした。