危険な男と危険な女

勇者カイの攻撃！    勇者カイとデボラママに悲劇が･･･ッ！！ ▼

 

デボラママは膝に勇者カイを挟んで雑誌を読んでいた。


勇者カイはデボラママの５本指ソックスの不思議な動きに見とれていた。



 

ガブリ

親指をガッツリ食べられたデボラママ。
おりしも、先月ゲットした新しい武器「下の乳歯（ダブル）」の同時攻撃。


 

ギャーッ

悲鳴を上げるデボラママ。びっくりした勇者カイ。
びっくりしたついでに、後ろへひっくり返った勇者カイ。
デボラママの恥骨に激突した勇者カイ。


 

イダーッッ！
アブーッッ！

そんな小ネタ劇場の一幕です。（写真参照）
 


 

 

危険な男　勇者カイ。

しかし、負けず劣らず危険な女デボラママ。


 

　
 

わが城は２間を区切るところに欄間（？）がある。

素材は、コンクリ。 

デボラママは１６３センチなのだが、この通りとっても低い。




ぐずる勇者カイを慰めようと




 

た（ゴッ）･･･

ブギャー

たかい　たかーい　を最後まで言えなかった。
た･･･で天井にぶつけられた勇者カイ。
（ちょっとニブい音がしたが、大丈夫だった）

初めてのたかいたかい。

前方後方・･･上方にも安全確認必要です。






さらに、おんぶ紐。
使うようになって３ヶ月弱。


背負うときの遠心力でテーブルに頭をぶつけること数回。
ソファから背負おうとして腰砕けママに押しつぶされること数回。
降ろされるときに失敗数回。
車幅感覚がつかめず、柱に頭をぶつけること数回。



 

この間、僕のことアタシの宝物って言っていなかった？

宝物とは思えない粗雑な扱い振りに学習せざるを得ない勇者カイ。



ようやく慣れてきて、ぶつかることが無くなった今日この頃。



危険な女だから、柱に頭をぶつけないように、
自分でキチンと回避しているのだろう。


危険な男と危険な女の付き合い方。
それは、それぞれの危険について熟知すること。
そして自己防衛。


 

っていうか、二人とも攻撃相手を間違っているわ。

 

* 親バカというより、親がバカだ*
 
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