ママの宝物

I Love You だぜ。

勇者カイは　ママスキ　の呪文を 唱えた！ 言わされた！   ▼

一番初めに発した言葉はママ。

うちは、「お母さん」を待ちきれず、てっとり早く呼んでもらうために、
若くも美しくも無いのに、ママを強要しておりましたから（ｗ
当然の結果です。


初★ママは、ケータイに録音して、
実家からメールが来ると、
着信音として流れる設定にしてあります。


そのくらい、うれしいものです。
最初の言葉がママって。


で、次の言葉は？！
次は何を言ってくれるの？！



『ありがとう』

とか

『ゴメンナサイ』

とか

『日ごろお世話になっています』

とか

『いつもスミマセン』

とか

『ママキレイ』

とか、色々いうコトあるよね？
こんなに尽くしているんだからさ？
（参考文献：赤ドレ）

大久保ヒロミ『あかちゃんのドレイ』

そんなささやかな「言ってほしい言葉ランキング」の上位に入るもの。



それは、『ママ、好き』でありました。
言って欲しいんですよ。心から。



昨日、ようやく言いました。

オウム返しの成果です。
地道な洗脳が実を結びました。



「ママスキ！ママスキ！ママスキ！」


なんだか、ひとつの言葉と思っているようですが、
ニコニコしながら言ってくれると、とても嬉しい。


寝かしつけのために、一緒に横になると･･･


「ママスキ！ママスキ！ママスキ！」


連呼して、寄り添ってくる（＆カカト落とし）のはカワイイ。
オウム返しっつーよりは、九官鳥のキューちゃんってカンジだけど。


ああ、やっと、やっと、子供がカワイイと思い始めたかも。
･･･と、今まで感じたことも無い、自分の母性本能に酔いしれていましたところ。



「ママスキ！ママスキ！･･･オシマイっ！ネンネッ！」



オシマイかよ！

 

リップサービスってヤツだろうか？
オシマイって営業トークのコトだろうか？



でも････「ママスキ」・・・
・・・・その言葉はママの宝物よ。（←けなげ）
 

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ドキドキ横浜定番デート★シーバスプラン♪

★シーバス★

ママは 『ドキドキ横浜定番デート★シーバスとカフェランチプラン♪』 をプロデュースしてみた！！ ▼

 

常に、無計画、思いつき行動な勇者カイご一行様。



しかし、最近思う。



当日に思いつかれても、準備に時間がかかるんじゃー！！！ヽ(｀⌒´メ)ノ


大抵、アタクシの身支度タイムはカットされる羽目になる。



今までは、身軽な2人パーティだったけど。。。
・・・レベルの低い勇者が加わった以上、そうもいかないのだ。


愚痴をいっても仕方ないので、計画的に動くために、
『基本を抑える横浜デート』を主体に、構成してみた。
（プロデュース　by　ズボラママ）

横浜駅から、歩いてベイクウォーターってトコから、
シーバスに乗る。
 
 

ケンミンショウで、「シーバスに乗るのが横浜デートの定番」ってーんで。


・・・長年、神奈川ケンミンをしてきたが、そんなの初めて聞いた･･･
まぁ、ハマっ子じゃないし、神奈川とはいえ山猿エリアで育ったので仕方ない。


シーバス、たった15分程度で終点の山下公園についちゃうし、
そのくせ７００円もするんだけど、ゆったり～海から眺める横浜って大好きです。

勇者はずっと眉間にシワな仏頂面でしたが。







デート気分をぶち壊す、海上保安庁の巡視船。




 

･･･そう、横浜は現在、ＡＰＥＣの厳戒態勢中！！


シーバスにも、直立不動の海上保安庁の隊員が居ましたよ･･･
ゆれる船内で、無表情＆休めのポーズで立っていました。
つらい職業ですな･･･。

ランドマークタワーを通り過ぎるとき、観光船とすれ違いました。
天辺になんか乗ってる･･･




サンタです！！
気、早っっ！！




船を下りて、山下公園のベンチで一休み。

山下公園のバラ園は見頃でした。

パパス「来年の、結婚記念日のバラはここでパクろうかな･･･」

オイコラ(｀´メ)

 

銀杏並木も美しい色に染まってきました。

パパス「･･･ウンコくさいな･･･」←銀杏の匂い

↑デートでは言わないほうがいい言葉

雰囲気ぶち壊し(｀´メ)

ランチは、前もってネットで調べておいたお店に。
（飯の段取りってデートで一番重要！）

横浜・山下公園 ベルギービールと創作料理
カジュアルダイニング Dining×cafe FLOWER


ぐるなびはコチラ

 

横浜ケンミンホールの裏手にあり、
結婚式の2次会などで貸切ができるお店。
犬もＯＫのお店。

一応、オシャレげなので、「子連れだけどいいですか？」と聞いたところ、
快く招き入れてくれた上、お子様用のとりわけ皿とスプーンも出してくれました。

メニューは今回は普通に取り分けちゃったけど、
ピザやサンドイッチなどもあるのでお子様でも十分。

オムツ換え台はないけど、トイレが広く、
手拭用に、紙ナプキンのほかに手ぬぐいをセットしているなど、
小さな心配りが効いているお店でした。
 

カフェ デビューしちゃいました～～




パパスのタコライスをとりわけ。
（ピリカラだけど、勇者カイは平気なタイプ）



初カフェ飯。
うんまい～～

その後は、中華街に入って、
お気に入りの江戸清（関帝廟通り）でテイクアウト。

ゴマ団子と大根モチ～！！




うんまい～～




強くて賢い子になれよ･･・ということで、関帝廟をお参り。
（線香なし）




関帝のご利益って･･･交通安全・商売繁盛・入試合格・ 学問。

交通安全・商売繁盛って･･･(笑)

 

 

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日本的サラリーマンの誕生秘話。

★洗車しました･･･★

勇者カイは　ぜったい　あやまらない！ ▼

2歳になりまして、分かりやすく「魔」に踏み入れました。
いやはや、順調な成長ブリ。


最近、急に性善説を信じたい、ズボラママでございます。
ああ、穢れゆく心よ･･･我が勇者カイよ･･･。

物が貸せない！

おもちゃの取り合いになる！

力づくで奪い取る！！←意外と奪ってしまう･･･

相手を叩く！←奪えなさそうな時



もう、その心の狭さは4畳半以下･･･。
ケチンボも、ここに極めりって感じです。


まぁ、そんなことも言ってられないので、
人間として最低限の社会生活を送るための初歩的な魔法を授けようと、
心に決めました。

ザ・謝罪。

要するに、「ゴメンナサイ」です。
コレさえ言えりゃ、とりあえず何とかなるかと思って。



ここ2ヶ月、亀仙人のごとき厳しい修行を課しました。
我が勇者カイに。


「ゴメンナサイは？」

「ゴメンナサイでしょ？」

「ゴメンナサイって言えや、ゴルァ(ﾟдﾟ#)」


それでも、断固として言わない勇者カイ。
フンとそっぽを向き、口をへの字に食いしばり。
最終的には大泣きしてしまう。
（そして、自己嫌悪に陥るアタクシ）


今から思えば、強要しているズボラママの顔が、
トロールのように怖かったんだろうな。。。



というわけで、オウム返しは始まってきているのに、
呪文「ゴメンナサイ」だけは一向に獲得できない勇者カイ。


一方で、修行にあけくれるあまり、
1日に何十回も「ゴメンナサイ」を連呼しつづけ、
自分は悪くないのにスゲー謝っている･･･
という理不尽な思いに日々駆られていたズボラママ。


子供ってバカよねぇ。
口先だけでも謝っておけば、それで済むのにさ。

謝ったら、タマとられるわけでもなし。

謝ったら最後の中国人かよっ！（偏見かも･･･）



･･･そんなダークな2ヶ月が過ぎました。



しかし、夜は明ける。



突然、「ゴメンナサイ」の呪文が使えるようになりました。

ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ*)━━！！

「ゴメンナサイっ」「ゴメンネ」と、連呼する勇者。
もう、そうなったら、ズボラママとて人の子。
フニャ～となってしまい、「もう、しないでねっ」みたいな、よき母ぶりっこ。



ツンデレとはこのことか。



しかし、暮れない日はない･･･



これ以後、「ゴメンナサイ」の価値は大暴落。
その落ちぶれプリは、リーマンショック並でありました。（大げさ）


ことあるごとに「ゴメンナサイ」を口ずさみ、
「ゴメンナサイ」でオリジナルソングを歌う。

「コラ」といえば、即座に「ゴメンナサイっ」（コンマ０．１秒）。
往年の漫才コンビのような見事なツッコミぶり。

満面の笑みを浮かべながら。


反省の色まったくなし。


その上、同じコトを繰り返す。




ああ、どうしたらゴメンナサイの真意が伝わるのだろうか･･･。

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軽い男です･･･

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お茶で洗車されました。
軽く「ゴメンナサイ」と流されました。

 
 

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