パパスと同じ病。

ありえないでしょ。

勇者カイは　サンリュウシュ　におかされた！ ▼

 

勇者カイは外見はママ似99％なんですけどね。



どうやら、体質的にはパパスの遺伝子を持っていることが発覚しました。




サンリュウシュという病に冒されたのです。。。。



 

わかります？

ちょっと、涙袋が大きい子だなぁとは思っていたんですよ。
顔の凹凸は相変らず乏しいのに。

涙袋が大きいのって、女子的には「うるうる目」に見えるらしく（オキナメグミとか）、
かのショッピングの女王も涙袋を整形で作って美女に変身しました。

でも、年明けぐらいから涙袋が大きくなってきている気がして。


小児科に行くと、多分「霰粒腫（サンリュウシュ）」だから、眼科に行けと紹介状を渡されました。


その結果。

霰粒腫（さんりゅうしゅ）２個発見！

※鼻についているのは青海苔です。


 

 

☆ちょっとグロいですのでお気をつけください。
Google画像検索→霰粒腫

霰粒腫（サンリュウシュ）とは、「まぶたの裏に近いところにあるマイボーム腺に慢性的にできる腫瘤」のことです。
マイボーム腺とは、「まぶたの縁にある特殊な皮脂腺の一つで、目の涙液膜の蒸発を防いだりする」ものです。

（アイラインをギリギリに引くメイクはちゃんと落とさないと、マイボーム腺が詰まることがあるとか！）



これがね･･･



パパスも小学生のときにかかったんだってさ。

パパスの場合は、視界をさえぎっていたため（お岩さん状態）
手術をして取り除いたらしいのです。



そんな、変なトコ似るな～～～～ッッ！（泣）



治療法は目薬と眼軟膏。



 

コレですよ。
これが問題なの。

まず、眼の中に軟膏ってありえない！

 

これを赤子にやれと！


無理じゃーーーーッッ！！

と叫びたかったが、医者には「押さえつけてでもやってください」といわれました。
それも、母の務め･･･なのね･･･。
泣かれても叫ばれても、我が子のため。


えぇ、馬乗りになってでも、押さえつけてホームケアするわ


と思ったが、最初は本当に不慣れで。
眼の中に軟膏を塗るって、相当大変なことです。


しかも、勇者カイのようにつぶらな瞳のお子様の場合。


・・・眼が小さすぎる。。。


で、無理矢理、下まぶたを引っ張り･･･
 

これ実行。

 

うわぁー！
下まぶたがひっくり返って、腫瘍が出てきたー！
もどらないーーーっっ！！

（戻しました）

 

ふぅふぅ。
やれやれ。

こんなホラーケアを赤子を毎日毎日しています。
グッタリ。

３月上旬は１週間に２度ほど医者に通い、
１日３回の点眼、服薬、１日１回寝る前の恐怖の眼軟膏。


医者「無理そうなら、寝ているときにやっちゃってください。」


できるかーっっ！
起きるよ、そんなん！！

昼寝しているときにトライしてみた。
案の定、ギャオウと泣いて不機嫌になった。
アタリマエよねぇ。
大人でも寝ているときに、眼軟膏なんて塗られちゃ怒るでしょ。



医者に通い始めて２ヶ月半。
･･･病状は変わりません。

でも、最近は目薬を取り出しても泣かなくなり、
目薬もそれなりにさせるようになり、
眼軟膏をしても泣かなくなりました。
（マーマのテクがあがった？！）




気長に治すしかないということですけど、
本当に長期戦になりそう。。。



ちょっとブランクあいちゃった育児日記。
ブランクの理由は眼軟膏生活とイラストを描きたかったから･･･です（ｗ






 

 

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霰粒腫（さんりゅうしゅ）は、デキモノの一つ。
外側にできるのではなく、皮膚から体の内側にできるデキモノ。


･･･といえば、パパスのフンリュウを思い出した。


パパスは粉瘤（ﾌﾝﾘｭｳ）体質らしく、高校生のときは腰に、
同棲当初には尻にできて、どちらも簡単な外科手術で除去しました。


サンリュウシュもフンリュウも、不潔にしているからできるものではないです。
サンリュウシュも当初は髪の毛が目に入った？！と心配したけど、違うそうです。
もう、「デキモノができやすい体質」としか言いようがないとか。
イボができる人みたいに。


フンリュウもサンリュウシュもイボに比べて、インナータイプのイボ。


勇者カイも、いつか粉瘤（ﾌﾝﾘｭｳ）になるのだろうか。。。




突発性発疹もなく、取り立てて大きな病気もせず、高熱もなく、
酷い風邪も引かず（鼻かぜだけ）、健康優良児で親孝行な勇者カイですが、
１歳にしてそんなマイナーな病気にかかるとは･･･。


最近、パパスはチクビにしこりがとか、ほざいてます。
乳がんか、第３のフンリュウか・・・楽しみです。