賢者への道は、なんてスッパイんだ。

 

★赤ちゃんはどこからくるの？★

勇者カイは疑問に思った！ ▼

勇者カイはレゴをしながら、母に尋ねた。



勇者カイ「どうして、けっこんしたの？」


勇者カイ「あかちゃんがほしかったから？」




母「･･････！！」


言葉に窮し、無言でいると･･･


勇者カイ「好きだったから？」



母「えーっとぉ、そうだった・・・かな。ｱﾊﾊ(￣∀￣;)a」




その後、あかちゃんはけっこんしたらできるのかとか、
聞かれましたが、ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮと返事。

さすがにどうやったら赤ちゃんができるのかとか、
つっこんで聞かれず、


「フーン」


てな感じでしたが。
その質問の意図は分からず＾＾；




2013年5月の日記【誕生日の謎】でも、
母の年についての疑問は残っているようで、
時折、そのことについて蒸し返されます。


パパは40歳なのに、ママは5歳。
ママは大人なのに5歳。
5歳なのに幼稚園に行ってない。


そこには、少々の欺瞞が含まれた真実なのだけど、
いつになったら、真実に気付くであろう名探偵カイよ。
（最近、名探偵コナンが好きなカイです）


真実を見抜く、見た目は子供！
頭脳も子供！

世界に疑問を持つことはいいことだ！(笑)








 

↓B'zのLair!Lair!の歌詞にピッタリの勇者カイ（5歳）。

いつも応援ありがとうゴザイマス

自己肯定力まっさかりの５歳。

ふなっしーを折ってみた。すごいでしょ？(笑)

勇者カイは特殊攻撃を覚えた！ ▼

勇者カイがまだ１～２歳の頃、よく公園などで子供に声をかけられた。
たいていは幼稚園に通っているくらいの年齢の子だ。


知らない子なのに、「見て見て」とすごい攻撃。
しまいにゃ、「こっちにきて」とまで言われた。


１～２歳の子供って本当に目が離せないから、
年上とはいえ「よく親は目を離しているなぁ」と思いつつ、
「見て見て」言うからには、相当放置されてて、欲求不満なのだろうと、
哀れみの心もあって付き合ったりしたものだ。



が。



それは違うと、いま痛感している。
勇者カイ５歳。


現在の特殊攻撃は
　「見て見て」
　　「聞いて聞いて」
　　　「すごいでしょ（おしつけ）」
である。

ろくな事してないし、
たいした話じゃないし、
全然すごくないことばっかり。



正直ウザ い！


狼少年然り、連呼すると効果が薄れること分かってない。


次第に、生返事になり、見もしなくなる冷たい母。
それでもめげない。


幼稚園で数時間いなければ、こちらも許容範囲だが、
夏休みは２４時間密着育児なわけだから、
母はストレスがたまりまくる。


次第に、冷たい母である私の「無視スルー」という形に対しては

この攻撃なりをひそめたが、変わらず攻撃されているのはパパスである。

１週間に２日しか会えないパパスには、
２日間集中攻撃だ。

たまに実家に帰ると、その矛先は実母や実弟に向けられる。


優しさがあるところに付け込んで、
「見て見て」「聞いて聞いて」「すごいでしょ」攻撃は、
おさまるところを知らない。
相手のMP（精神力・心のゆとり）が尽きるまで攻撃しまくる。



決して見てないわけじゃない。
（まだ目が離せない所だってある）


でも、この「見て見て攻撃」はしつこい。



３才ごろに多い「ナンデナンデ」期は、さほどしつこくなかった･･･
というより、「ナンデ？」と聞かれると「何でだと思う？」とやり返していたので、
しつこくできなかったという反面、母には「見て見て攻撃」の攻略法が、
「無視スルー」という形でしか回避できない。

さらに、つわり時期も重なって、
非常にストレスを感じていたため、ついにブチ切れ


「大したことでもないのに、見て見て言うな！」



･･･と、つい本音が･･･（＾o＾；）







先日、久々に幼稚園の同じ年の男子が遊びに来たのだが、
彼も「見て見て」「聞いて聞いて」「すごいでしょ」攻撃が
すごくてウンザリ…。
お前もか、５歳児ｗ

男子「聞いて聞いて」

なに？

男子「牛乳ちょうだい！」

･･･別に、「聞いて聞いて」は、いらんだろ･･･

しまいにゃ、スルーして家事をしていたところ、
「見て見て」
　「そんなコトしちゃ危ないよ」
　　「だって、見てないじゃん」
･･･と切り替えされた。

勇者カイの上を行くツワモノである。




見て見て攻撃は、決して母親の育児放棄の賜物ではない（自己弁護）。


相手がいれば、いる分だけ攻撃の対象を広げる攻撃である。
そして、その攻撃回数は無限である。

イイネ！を求める若者に似てるネ
（ブログを書くことも見て見て攻撃か…）

深遠なる思考のようなセリフを吐く勇者。

★火水風土ﾎﾞｰｻﾊﾞﾋｭｰﾄﾞｺﾞｰﾝ★

勇者カイは問いかけた！ ▼

「これからの日本ってどうなるのかなァ」



朝おきて、朝食を作っているとき、
そう問いかけられた。


５歳児にしては、深遠なる疑問である。


しかし、常に観察している母から見れば、概要は単純だ。




猛暑についてニュースをよく見る
↓
海面水温が高くて猛暑が続く
↓
母ゲンナリする
↓
コメンテーターが
　「異常気象が続き、これからの日本はどうなるのか」
と、もったいぶって言う。




これが繰り返されたことにより、でてきたセリフ。

本人だって、なーんも考えてないし、答も期待してない(笑)




ちなみに、日々挨拶のように言われるのが、


「湿った空気がねぇ～」



これもまた、天気予報士がバカの一つ覚えのように使うセリフ
「湿った空気が流れ込むことにより、ゲリラ豪雨が・・・」
より引用。

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