およげタイヤキクン。喰らえタイヤキクン。

★タイヤキくう？★

 

勇者カイはタイヤキくんを歌った！ 「むぁいにち　むぁいにち　ヴぉくらは　てっぱんのぉ～」 ▼

涙ナシに聴けない名曲の一つ「およげたいやきくん」。

小さい頃から、お腹をすかせたたいやきくんがかわいそうでかわいそうで、
聴くたびにホロリとしたものです。

大人になった今では
「自由を求めて会社を辞めて浮浪者になったけど、
結局資本主義社会に引き戻される自由の残酷さ」
と感じて、別の意味でホロリとしております。


 

そんなネガティブな気持ちにさせてくれる名曲、
勇者カイは大好きであります。

ネット社会でありますから、
動画サイトで昭和の映像＆音声で聞くこともできるんですよ。
すばらしいです。

毎日聞いているうちに、歌えるようになった勇者カイだけど、
子門真人の歌い方を忠実に再現しようとしているのが、
ちょっとキモイ今日この頃です。


・・・子供らしくない・・・



さて、たいやきくんも大好きですが、
実際に食べるタイヤキも大好きです。


タイヤキを売っている売店では必ずと言っていいほど引っかかりますし、
最近では1匹まるごと、母に分け前を与える余裕すらない強欲ップリです。



泳げたいやきくんを歌う割には、
バリバリと頭からやっつける
ゴーカイな勇者カイでありました。

ひよこも頭から食べる派

いつの間にか、顔モノも食べるようになりました

およげたいやきくんの発表された年に
ママはうまれたのさ～


 

牛丼男子

★あまー！！！★

 

勇者カイは牛丼をたべた！ ▼

男子の食べ物といえば、牛丼。



とある休日、家族３人でふらりと入り食したところ、
まるで男子ごはんの太一くんのように、




「アマー！」



と叫んだ勇者カイ。

たしかに、太一くんに似ているけど、
彼は「ウマー」って言っているんだよ。





その後、牛丼屋の前を通るたびに、
この劇的感動瞬間がフラッシュバックするらしく、

「ぎゅうどん、たべたね」
「ぎゅうどん、おいしかったね」
「ぎゅうどん、たべたいなー」

と繰り返し言われる。




そして、ついに母子ふたりで牛丼屋デビュー。

駅前の牛丼屋にふらりとはいり、
牛丼大盛りとけんちん汁を注文。
お子様用のお茶碗に取り分け。


お子様メニューがないのに、１人前だと申し訳なくて、
ちょっと大判振る舞いをしてみたのだが。


完食。


牛肉はほとんど食べられちゃいましたが。
母はほとんど白飯でしたが。




ふと、バブルがはじけた頃に流行した、
「１杯の掛けそば」という話を思い出した。

きっと、母親は自分の取り分は少なかったんだろうな、と。
それが見えない母親の愛なのだなと。





でも、ふと気づいた。




女子なのに、牛丼屋で大盛りを頼むとは最大の汚点！

 

もちろん、周りはサラリーマンと男子学生オンリー・・・
紅一点、とはいえ大盛りじゃなぁ。。。

さて、この日はオプションにけんちん汁だけを注文したのですが、
食べ終わってから勇者カイが一言。



「カイくん、たまごかけたかったな・・・」



え！そうなの？！ΣΣ(ﾟдﾟlll)

そして、この日は卵を乗せなかったことについて１０回は言われ、
その後も牛丼屋の前を通るたびに言われ、
なんでもないときに思い出したように、卵について言われます。

卵１個５０円、１文句１円分くらい言われたかも。
そしてこれからも。

 

チャーミーグリーンのように。

★ママ・勇者・パパス★

勇者カイは　手をはなした！ パパスとママの手を繋がせた！ ▼

 

ママ・勇者・パパス


勇者カイが生まれてから、そういう席順。
まぁ、自然な家族の形ですな。




パパスとママが手を繋がなくなって久しい。

「チャーミーグリーンのように、ラブラブな夫婦になろうねっ」

なぁんて言った・・・


・・・覚えはまったくないんだけど、
最近、３人で手を繋いで歩いていると、
やおら手を離し、


「パパ、ママとおててつないで」


と命令され、その通りにすると・・・
数歩下がって、後ろから見ながら、







「いいねぇ...(*´д｀*)」







子供から見て、そんなに危うい夫婦関係なのかしら？（；´Д`）