長野へルーラ＜諏訪湖編探索・スワンボート編＞

★湖といえば･･･★

 

勇者カイは白鳥に乗った！ ▼

羞恥プレイなダンジョンを脱出した、勇者カイとママ。
ようやく、諏訪湖にたどり着きました。

ホテルからまっすぐ、約１０分の距離。

とてもキレイな湖。


そして、湖といえば･･･スワンボート！


 

運転手・勇者カイ
動力担当・ママ

これ、完全に間違ってる。
そもそも、３歳児に運転なんてできるわけない。

そりゃそうだ。３歳児にとってハンドルは回すもの。
操作するものじゃない。


諏訪湖には人工の島「初島」（花火を打ち上げる島）があり、
ボート屋のお兄さんは言っていた。

 

「島の付近まで言って良いですけど、上陸しないでね」

大丈夫！御安心を！
島の付近なんて近寄れもしないから！


遠い・・・、遠すぎる目標だよ･･･
他のスワンはどんどん島をめざしているけど。




出航とともにユーターンする勇者号。
浅田真央のようにグルグル周り、一向に進む気配なし。


むしろ、ボート屋のお兄さんの第二の忠告
「陸の付近は浅いから気をつけて」
に注意すべき事態となった。


舟をこぎながらハンドルを勇者カイから奪い取るのは、至難の業。



･･･だから、あきらめた。（早っ）


好きなだけハンドルを触らせ、グルグルまわり、
疲れたら足を休めて風に波に流される。

陸に近づいたら、ハンドルを奪って方向を決めてから、全速力で離岸。
そんなゲームもいいもんさ。

目的地を目指すだけが、スワンボートの魅力じゃない。（屁理屈）


おかげで、ボート小屋から２０メーターも離れないエリアで、
ウロウロする不審船。


一番心配していた帰還だが、なんとか時間内に寄港。
時間がかかったけど、帰還時間を大目に見ておいて良かった。（A型的）


スワンボートで日本一周をしたお笑い芸人いたけど、
本当にすごいなー。今更ながら尊敬する。
 

 

まだまだ続くよ諏訪湖編探索

 

ハンドルをぐるぐる回す･･･で思い出した。

私の教習所、初運転。

それまで、私はハンドルというモノは手を離せば、勝手に戻るものだと思ってた。
よもや、車輪とあんなに密接な動きをするとは･･･。

出発進行。
最初のカーブで記念すべき右ハンドルを切る。切る。切り切った。
これ以上いけないってくらいハンドルを切った。
そうしたら、車線を超えて芝生に乗り上げた。


記念すべき初運転であった。
となりの教官、目を真ん丸くしてた。


スワンボートのハンドル。
あれも、同じ原理なのだろう。

でも、大人でも良く分からない動きをしているように感じるのは、
私の運転センスに問題があるからなのだろうか。