きかんしゃトーマスの楽しみ方

　

勇者カイは　絵本　を手に入れた！ ▼

 

ついに、初めての絵本を購入しました。（おそっ）


本はすぐ飽きてしまうので、当面は図書館で･･･とはおもっていたのですが。


 

『かたち』
トーマスとおぼえる
トーマスの知育シリーズ

１５００Ｇなり。

しかけ絵本と呼ばれるもので、
ページがボール紙以上に分厚く、
穴も大きいのが特徴。


公的な場所の本棚にあり、他の子が読んでいるのを、
とてもうらやましそうに見ていた（と思われた）ので。

図書館にもないだろうなーと思ったので、
思い切って購入。


最近、トーマス熱がすごいんです。

最初は、かかりつけの小児科にあったトーマスのオモチャ。
これが気に入ってしまって。

んだもんで、たまたまＴＶＫで放送していたものを録画して、見せたところ･･･
ＮＨＫ教育モノより食いつきがいい！

というわけで、家事やグズリ対策にお世話になってますトーマス様。



でも、トーマスってキモチワルイよね～。
ママたちには得てして不評。

確かにキモイ。

顔、妙にリアルだし。

だいたい、人面機関車ってキモチ悪いよ。



でも、なんでかなー。
見ているうちに、ハマってしまったみたい。


トーマスって意外と邪悪な主人公なんです。
彼のいいところ、探そうと思うんだけど、まだ見つからない。
ワガママだし、自己顕示欲が強いし。

「自分ってすごいじゃん？ね？そう思わない？」

って、気の弱そうなヤツに強制的に言わせたり、
人気のある機関車に嫉妬したりする。



･･･どこがいいんだ、こんなヤツ。



日英の文化的な相違なんでしょうか。
アンパンマンがこれほど日本で人気がある理由が分かりました。
顔、倫理観ともに、現代日本人にぴったりなんですよ。勧善懲悪だし。
そりゃ、「顔を食べる」っていう設定は、ちょっとビックリだけどさ。



で、話はトーマスに戻るが。


キモチワルイものも、見ているうちに可愛く･･･は見えないが、耐えられるようになり、
それどころか・・・

邪悪なトーマス　＆　癒しの森本レオボイス

に、なーんかハマってしまった。
見事な策略よね！押して引く、みたいな取り合わせ。


夕飯の支度にぐずられ、トーマスに救いを求め、
ＤＶＤ再生して勇者カイを抱っこし、
ボーっとトーマスを見ながら、レオの声を聴いていると･･･イライラが治まるような気がする。



そんなトーマスもＴＶＫでの放送は終了。
どうやら、初期のシリーズだけを再放送していたようです。

すっかりトーマス頼みなので、録画もっと取っておけば良かった･･･と無念。



と思いきや、テレビ東京の番組「のりスタ」で放送されているとな！


さっそく、録画をして再生～





って、レオじゃないじゃん！！（泣）




なんか、ヘータンな声。
いかにも「吹き替えです」的な、棒読み。


勇者カイはそれでも楽しいようだが･･･


ママは楽しくないよ！癒されないよ！
誰だよ、コイツ！！


パパス「草刈民雄じゃね？」


ちがうだろ！



と、怒りのままに調べたところ（声だけでは分からなかった）、
ジョン・カビラ氏であることが判明。
川平慈温かよ！なんでだよ！

ダチョウ倶楽部のリーダーの持ちネタが１こ消えた訳ですね。カワイソウに。
なんで、名ナレーションの変更がされたのかなぁ。謎。

あ、トーマスもかわってんじゃん。
気がつかなかった。


　

つーわけで、自分のアンパンマンカーよりも、
他人のトーマスカーに夢中な勇者カイ。



　

似てる？

 

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