勧められるがままに･･･

ママは夢を見た！ 夢だった！！ ･･･が。 ▼

夢を見たんです。


女が出てきて、ボリボリ虫を食ってるんですよ。
カールみたいなヤツ。


で、アタシに喰えと勧めるんですけど。
当然、嫌だと答えます。
女はアタシをにらみつけながら、さらに勧めてくるんです。


女「あ･･･噛まれた･･･」


女はベロリと舌を出しました。
その舌には、頭だけになった虫が食いついておりましたとさ。

ヒー！！(ﾟДﾟ)

･･･って感じで目覚めました。
目覚め、最悪。





そして、その日の夕べ。
夢は現実となった。







 

まぁ、食えよ。

最近、やっかいな「自我の目覚め」って始まりましてね。


断ると･･･




キィー！



と、エビぞりですよ。
もう、これが面倒で面倒で。

自我の目覚めに対しては、「言葉で説明できない分を補ってやる」のが、
よい育児方法らしいんですけど。

正直、こっちも解説者としてはキャリアがありませんから、
イチイチ解説なんてしてやりません。


でもまぁ、「喰えよ」っていうのは分かりやすい欲求ですよね。



酌を断ると、昇進に差し支えがあるような雰囲気に満ち満ちている勇者カイ。



ですから、ある程度は頂くことにしています。
礼儀ですから。
大人ですから。





話は前日にさかのぼります。




３階ですから、ほとんど虫ってでないんです。
蚊もめったに入ってこない。
（４階以上の部屋って蚊が飛んでこないそうです）


それが、珍しくハエが。
小さいハエで、なんだかゆっくり飛ぶんです。
ヨロヨロ～って感じで。


こっちも食事をさせているときだったし、
冬場でもうすぐ死ぬだろうな～と思ったんで、
そのままにしておきました。


ハエはヨロヨロしながら、どこぞに飛んで行ったのです。




ええ、それ。



察しの良い方は分かるでしょう。



 

まぁ、食えよ。

これよ。


夕方、部屋で遊んでいた勇者カイとママ。
何やらゴソゴソして、「まぁ喰えよ」と差し出したのです。

アタシもさ、ゴミだろうなぁ～と思って、食べるフリをね。



ママ「はーい！パクパクパ・・・」（食べるフリ）

勇者カイはママの口に手を突っ込んだ！ ▼

ありえない攻撃。

パの口に突っ込みやがった。




無理矢理！！
無理矢理突っ込みやがった！



勇者カイ、満面の笑み。




で、嫌な予感がした。
なんか、ザラっとしているの。



ペッ・・・と出すと･･･





皆さんのご想像の通り。




･･･死んだハエでした。



ママ「△■※○★～～～～！！（＠ロ★）」




洗面台に直行。
うがいしまくり。




アレは、予知夢だったのか･･･やはり･･･。
 

 

いつも応援ありがとうゴザイマス
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育児相談とかすると、よく言われます。


「ホコリで人間死なないから、掃除や片付けはがんばらなくて平気よ！」


そんなに、アタクシって掃除や片付けが好きそうに見えるんでしょうか？

掃除なんて、働いている頃は１週間に１度。
専業主婦になってからは、３日に１度。

赤子がいても、殆どがコロコロで掃除機はめったにかけず、
オモチャも散らかりっぱなし。



でもね。



死ぬ思いもすることあるんだって、思い知った事件です。




時折、コロコロについたゴミや床のゴミを喰っている勇者カイなんですけど、
このときは、真っ向から味見もせずにアタクシにくれちゃいました。
自分で味見すればいいのに。。。

◆教訓◆

やっぱり、赤子がいる家庭は掃除は必須。

（赤ちゃんとママの平和と安全の為に）

ちなみに、ワタクシ０歳児の頃に虫を食べたことがあったそうで。

何かモグモグしている・・・と、実母が気づいたときは、
口の中に黒いヒゲと黒くて長い足が残されていたそうです。

ヒィィィィィ（ﾟロﾟ;ノ）ノ

さて、その虫はなんでしょうかねぇ～