愛犬ギルガメッシュ 永久の眠りにつく。

 

ギルガメッシュは永久の眠りについた･･･ ▼

 

２００９年１１月１１日午前１１時。
愛犬ギルガメッシュが１４歳の生涯を閉じました。


子犬のときに拾ってきて、子供のように育て、
弟のように日々を過ごしてきた彼。


年老いていく様は手に取るように分かり、
「いつか死ぬんだ」と家を出るたびに思っていた。


カイが生まれた日に倒れ、持ち直し、
カイが1歳を過ぎた頃に再び倒れて、起き上がれなくなりました。


弟のような存在だったけど、私が子供を産んで
あたかも孫の顔を見届けて満足した祖父のように眠りについた。



死はゲームみたいに、教会に行けば復活できたり、
リセットボタンで回避できるものではありません。



ゆっくり、ゆっくり受け入れて、過去になっていくのでしょう。
残された人は悲しみながらも、それをじっと待つだけなのです。